ドルステとわたし まとめ

「ドルステとわたし」の企画概要やアンケートをまとめるブログです。詳細は、twitterアカウント @dlst_memoryにて。

ドルステとわたし 投稿編

「ドルステとわたし」のフォームにお寄せいただいた回答です。

ご参加ありがとうございました。

※改行等、投稿頂いた文章をそのまま掲載しております。

 

◆CHaCK-UP

サマートリップ最大の特徴と言えばなんといっても、完全クールキャラな水星人★ミミタ(昼)!
当時はポミィ大好き属性も無かったため、昼のライブで徹頭徹尾冷たい美しさで魅せるミミタを生で見れた経験は、今思えばとても貴重だったんだなと感じます。
特に印象深いのは、客降りハイタッチであの冷たい視線のまま「ありがとう」と一言放ちタッチされた経験です。同じ昼ミミタの客降りを体験した友人はその視線が怖かったという感想でしたが、孤高のクールキャラが大好きな自分は非常にドキドキしてしまいました(笑)
それまでのアイドルが笑顔の絶えないプレゼント◆5や恋人気分の三日月だっただけに、当時における新たな基軸を感じさせたサマートリップ昼ミミタが放つ唯一無二のキラキラは、今でも忘れられない思い出です。    

 

少年ハリウッド   

少ハリの外部イベント参加が印象深い思い出です。
ホームの劇場の外でも少ハリが少ハリとして扱われ、本当のアイドルとして実在していて嬉しかった思い出があります。

当時はAW設定がなく、ブログ等でも役者が役として発言していましたが、メンタメ・桐朋祭・マジック☆メンズ☆アワー等、外部からちゃんと少ハリとして扱われていたのが新鮮で、オタクもオレンジとして楽しむことができました。
「夏だよ 海だよ シーマだよ」のキャッチフレーズも外部イベントで生まれた気がします。
 

◆勝手に!ドルフェス2013    

少年ハリウッドが大好きだったので、次の作品が始まった時メンバーみんなは可愛かったけれどとても複雑な想いがありました。
そんな中行ったドルフェス2013。まずスタッフさんの多くが少ハリのグッズであるオレンジチャームや七ッ星のストラップを付けて下さっていたこと。
ゲストに頑張って少ハリメンバー全員呼んでくれたこと。(中には当日直前まで地方で別の仕事をして駆けつけてくれていました)
最後のオリジナルエンディング曲で少ハリメンバーが少ハリ曲のダンスを踊ってくれたこと。
最後にみんなが各メンバーカラーの風船を客席に投げてくれたこと。
公演後モニターに映し出された公演タイトル画像、それまではほとんど隠れていたはずの虹がはっきり見えるようになっていて、その虹が赤青白ピンク黄紫緑だったこと。
全部全部キラキラの宝物です。

 

◆P.P.P222

推しの俳優さん(以下 推しさん)が
少ハリの頃から応援されていたドルステ。

2022年のP.P.P222にて、
久しぶりに推しさんが応援に行く事になりました。
私が推しさんのファンになってから、初めての事です。
推しさんが行くなら、私も行きたい!と思いました。
しかし、今までの公演を見たことがない私でも楽しめるのか、
そもそもドルステというものを
推しさんから聞く話でしか知らなかったので
行こうか本当に悩みました。

そんな時、Twitterでのフォロワーさんが
ドルステのプロで色々教えてくれました。
さらに驚いたことに、
フォロワー外のドルステのファンの方からも
とても丁寧に説明されたDMが届きました。

お陰様でP.P.P222、本当に楽しかったです。
行って良かったです。
気がついたら青ティアラになって帰ってきていました。

私の中でドルステは、ファンの皆様が本当に優しくて
温かい素敵な界隈だなと思っています。
あの時、私にドルステを教えてくれた
先輩ドルステファンの皆様、
本当にありがとうございました!

 

◆そのほか

きっかけは軽い気持ちだった。
夏の日に、なんとなくライブを見に行った。

そこで、要さまに出会って、
恋に落ちた。
背中にINA-ZUMAが走って、
何も手につかなくなった。

三日月のことを調べて、
全員を好きになった。

私、アムールっていうらしい。
なんだかむず痒い。

公式Twitterをみて、パンフレットを読んで、AWを学んだ。

「本当に存在するんだ!!!」

驚愕だった。
おもしろい!!って思った。

そこから、私の人生は変わった。

すぐにプレゼント◆5のDVDをみて、
リボンになった。

毎日17時の更新を楽しみに日々を過ごした。

ライブに通った。

本公演に通った。

彼らからの発信すべてが嬉しくて、楽しくて、夢中になった。

アイドルが今この瞬間、""存在している""

共に時間を共有できる喜びで、突き動かされていた。

チャックアップに出会い、

アンプラネットに出会い、

季節は巡り、

プライムーンやGS382の誕生を見守った。

全部だいすきだった。

アイドルを応援して、彼らのキラキラを浴びるのが何よりの楽しみにだった。

日々、成長していく彼らにエールを飛ばすことが何よりの生き甲斐だった。

AWが動いていると、不思議と深く息が吸えた。


だけど彼らは、
次なるステージに向かうらしい。


すごく寂しい。

すごく寂しいけれど、受け止めたいと、
やはり彼らが考え直させてくれた。

すごいチカラだ。


彼らが残してくれたものはたくさんある。

ドルステと出会って、
自信を持ちたくて、可愛くなりたくて、お化粧が上手くなった。

ドルステと出会って、
白と黒ばかりだったクローゼットに色が増えた。

ドルステと出会って、
恥ずかしいがりやだったのに、大きな声が出せるようになった。

ドルステと出会って、
歌詞を大切に曲を聴くようになった。

ドルステと出会って、
戦友と呼べる友達ができた。

ドルステと出会って、
自主的に行動するようになった。

ドルステと出会って、
たぶん、何より笑顔が増えた。

ドルステが私を変えてくれた。

ドルステと出会って、
挑戦したことがたくさんある。

やっぱり、すごいチカラだ。


彼らがくれたキラキラは、ずっと胸の中で宝石のように煌めいていて、いつだってすぐに取り出せる場所にしまってある。

ずっと大好きで、大切。
少なくともこんなポエム書いちゃうくらいだいすき。

この想いがあるからきっと大丈夫かな。
がんばれそう。

9年間、本当にありがとう。
ずっと忘れないよ。

これからもどうぞよろしくね。

 

少年ハリウッド

舞台少ハリについて、当時応援していた1人のオタクが見てきたことを書きます。
※この文章はあくまで個人の経験と記憶によるものであり、少ハリファンの総意ではないことをご了承の上お読みください※ 

舞台「少年ハリウッド」は再演の後、続編の仮チラシまで配られたのですが、残念ながらその公演は実現しませんでした。

理由は別媒体の展開にむけての原案(原作)の権利関連やその後の展開に関わるタイミング等、様々な事情によるものと思われます。
Wikipediaや原案者のコメント、少ハリプロジェクトのwebサイト等にはキャストのスケジュール多忙が理由にされていますが……)


少年ハリウッド」はこの後小説化され、リアル少年ハリウッドプロジェクト(後のZEN THE HOLLYWOOD)やアニメ化、更に包括的な少ハリプロジェクトが展開されていきます。
ですが、舞台の少ハリのファンが舞台以外の展開を口にする時に歯切れが悪かったりするのは、舞台少ハリの突然の消失によりその後のドルステや少ハリの舞台以外の展開に触れる事が難しいオレンジがいる事も事実だからです。

私個人が印象に残った出来事として、舞台の続編が立ち消えた直後に別の企画会社により行われたリアル少年ハリウッド公開オーディションがあります。
あの時、少ハリというアイドルに突然会えなくなり、少ハリがどうなったのか混乱していた私達と、少ハリを新規プロジェクト化して新規メンバーのオーディションを進めようとした新しい運営とで企画の捉え方に齟齬が生じました。

そのオーディションは舞台少ハリのマネージャー・テッシーの役者さんが司会をされるということで、私も見に行ったのですが、当日発表されたのは、彼はテッシーとしての登壇ではなく、テッシーも新たにオーディションで決まる事、彼もその候補者のひとりに過ぎないという内容で、彼もその場でその知らせを受けたという演出でした。
(更にいうと少ハリ「メンバー」のオーディションではなく「候補生」オーディションであるというサプライズでした)
イベントを盛り上げるためだったのかもしれませんが、その時私達が受け取ったのは、新メンバーによる少ハリ始動発表、私たちの少ハリ消失の事実、更にテッシーが新しい少ハリの運営に解任されてしまったという状況でした。

現地に居た方なら覚えていると思いますが、あの場でショックを受けたオレンジは少なくありませんでした。
司会を務められたこの役者さんはオレンジの言葉を受け、オーディション中というご自身の立場にも関わらず、予定にはなかっただろうオレンジへの言葉を届けてくれました。(今でもYouTubeに残っています)

今でこそ少ハリプロジェクトの一部のように見える舞台少ハリですが、当時は舞台が途絶え、先の見えない状況でした。
当時応援していた舞台少ハリファンの、舞台以外の展開に対する捉え方は人によって違います。
それはそれぞれがそれぞれに大切にする気持ちがあるからだと思います。


舞台「少年ハリウッド」はさよならを言えずにお別れとなりました。
冒頭に記載した様々な事情により公式サイトは消滅、PVは非公開となり、キャストの皆さんや演出家すらこの作品に関わる固有名詞をコンテンツ上で発信できない状態になっています。
ですが、「やっと会えたね」や「最強最高」という印象的なフレーズや、作品を表すオレンジの絵文字、少ハリで特徴的だったオレンジをもぐ仕種など、みなさんが折に触れ作品を思い出して気持ちを届けてくれました。

KIMERUさんはご自身のライブで少ハリメンバーをゲストに呼び、少ハリの曲をカバーしてくれたこともありました。
(この頃には既にドルステにAW設定が定着しており、出演当時は本人が演じていると公言していた世代の少ハリキャストが、少ハリに対してどういう立ち位置でいたら良いのか掴みきれずにふわっとしたりもしました。笑)

演出の方が出演できるメンバーを集めて(作品名は伏せて)同窓会のようなweb番組も企画してくださっています。

ドルステを支え続けてくれたKIMERUさんや加藤真央さんからの発信は勿論、お二人に作中で預けられる役やセリフや歌詞や振付から少ハリを思い起こす事も多く、あの世界の続きで、要所要所で彼等を感じさせてくれたドルステに本当に感謝しています。
P.P.P 225で開演前に流れたビューティフルトリップ2011、OPに仕込まれた最強最高オレンジガールのイントロ、メッセージのBGMに入ったオレンジガールのオルゴール…
ずっと封印されていた少ハリが本家にちゃんとあることを見せてもらえて私は嬉しかったです。もうドルステで少ハリに触れることは叶わないと思っていました。

少年ハリウッド」は私にとって本当に大切で今でも愛しているアイドルです。


でももう何年も経ったし!DVDが手に入らなくなってるし!少ハリも配信してくれ~~!夢とキラキラを追いかけた眩しいアイドルたちをもっとたくさんの人に見てもらいたいんだよ~~~~~~~~~~~!!!

 

◆プレゼント◆5 -満月にリボンをかけて-

初めて行ったドルステ。きっかけは尊くんのお友達である塩田くん。
当時別舞台で褐色スキンヘッド役が印象的だった彼が金髪!?バンドマン!?かっこよすぎ!?と興奮気味にチケットを押さえました。

何もわからず初めて見たアイドルはキラキラしていて、まさしくINAZUMAを受けたよう。
私はアキラくんがかっこよくてかっこよくてずっと席でドキドキしていたことを今も覚えています。
その日のお見送りはプレゼント◆5で。アイドルと接触したことなんてなかった私は足も声もガタガタ。アキラくんに「好きになってしまいました」と震える声で伝えるとアキラくんは「そう」、「もっと好きになってね」と優しく微笑んでくれました。

そこからめちゃくちゃになってしまって気付けば9年ドルステを追いかけていました(笑)
結局私は一番になれないからという理由で(アキラくんの一番はヤマトくんなので…)紫リボンにはなれませんでしたが、先日のPPPでプレ5の衣装を着て出てきたアキラくんは9年前と何も変わりが無く、かっこよくてかっこよくてずっと席でドキドキしていました。

ドルステに出会うきっかけをくれた尊くん、一区切りまでプレゼント◆5を守ってくれたアキラくん。
この二人がいたから、「私のドルステ」は最後までハッピーで幸福でした!
いつもサンキュー大切な君たち!